太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

運命の人 (ご調教 2/14)


今日はご主人様にご調教を頂戴してきました。


待ち合わせはいつものゴルフ練習場。
普段の練習の成果をお見せするのに、今日はイマイチで…そんなわたしにご主人様は
「スイングは着実によくなっている」
と褒めて下さいました。
ただし、なかなか直せない悪いところをご指摘いただき、イメージしやすい練習法を教えていただきました。

ホテルに入ってから、軽めのランチを取り、直前に買ったケーキで、数日早めにご主人様のお誕生日をお祝いさせていただきました。

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ご主人様がお選びになったのは、バレンタインデー限定のチョコケーキ。
ですが、気持ちはあくまでお誕生日のお祝いです。


予定までまだ10日近くあるのに、よりによってご調教日の今朝から生理が始まってしまい、今日のわたしは使い物になりませんでした。

ですが、そんなわたしにご主人様は
「一緒に過ごせることが、何より大切で幸せなことなんだから」
と言って下さり、逆にわたしの身体を終始気遣って下さり、のんびりと過ごさせていただきました。


夜は、当初予定していた飲食店(予約不可)が定休日であることを朝気づき…
急遽、候補にあったもう一軒のお店に。

お誕生日のお祝いとしてわたしが選出させていただいたお店ながら、控えめに言っても綺麗だとは言えないお店。
それでも先日、初めて召し上がったもつ鍋をいたく気に入っておられたので、そのときのお店よりも美味しいもつ鍋を..と思って候補に入れてあったのでした。

今日のお店のもつ鍋は、最初、真面目なお顔で無言で召し上がっていたので、お口に合わなかったかと心配していたら
「ヤバい」「美味い」
と。
…よかった(笑


今日は色々とぐだぐだしてしまった感が強くて自分が情けなく思えたのですが…
他ならないご主人様が
「一緒に過ごせて幸せだった」
「いい時間だった」
と曇りのない笑顔で言って下さるのに、わたしがその時間を
「でも…」
という言葉で汚してしまうのは、勿体無いことですよね。
反省は反省として、この日あったこともご主人様との大切な時間のひとつとして、胸に刻んでおきたいです。





今回のタイトルは、酷い筋肉痛のよちよち歩きでご主人様の隣を歩きながら頭に浮かんだスピッツの曲から。

*
アイニージュー あえて無料のユートピア
汚れた靴で通り過ぎるのさ
自力で見つけよう 神様
*

ご主人様とわたしってこんな感じかな、と。勝手に思ってしまいました。