太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

雲が流れるように

今日はご主人様とお逢いしてきました。


本当はご調教いただく予定だったのですが、バイオリズムが乱れまくりなわたしの身体の事情で、ご調教は中止に。


でも、5周年のお祝いをしていただきました。

 


初めてお逢いした日にお食事したお店でランチをいただくのが周年のお決まりだったのですが、こういう状況のため長期の臨時休業中…代わりにとご提案したお店に行きました。


そのあと少しぶらぶらして、いつもの喫茶店へ。
そのお店も初めてお逢いしたとき一番に入った喫茶店で、そこでお話しして
「これからよろしくお願いいたします」
と手をついてご挨拶した思い出があります。


そこでケーキセットをいただきながら、この5年間のことに思いを馳せました。


5年間ほぼ同じ地域で逢瀬を重ねているのですが、街の様子は大きく変わりました。
ご主人様との思い出のお店がなくなったり、モールが大きくリニューアルしたり。
コロナ禍のこの1年半くらいの間は特に、お店の入れ替わりも激しくて、ちょこちょこ景観が変わっています。


ネットの中のSMやDSカテゴリの景観にも変化を感じます。


ご主人様とわたしは、過去の出来事の時系列の認識がおかしくなるくらい、特には何も変わらず、のんびりご主人様についてきました。
時々振り返っては笑顔を見せて下さるご主人様のおかげで、マイナスな感情になることもなく。


そんなことを思いながら、幸せを噛みしめていました。

 

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(帰り道、ちょっとだけ見えた青空)