太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

逢瀬


今日は先週に引き続き、隣市にご用があったご主人様が、うちの近くまで逢いに来て下さいました。


待ち合わせはいつものゴルフ練習場。

いつも混んでいるので早めに席取りに行ったら、年末のせいか空いていてすぐに入れました。
ご主人様からもほぼ同時に
「(用事が)終わった。今から向かう」
と連絡をいただき、慌ただしく肩慣らしの練習を開始。
今日に限って調子が悪く、焦りの入り混じった情けない気持ちでぶんぶん振っていたら、ご主人様が来られました。

「ああ、それはな」
とわたしのフォームをご覧になりアドバイスをいただき、修正することができました。
今日はずっと練習場の予定だったので、時間を気にすることなく色々ご指導をいただき、みっちり練習できました。

最後に、練習場の喫茶室でお茶をご一緒しているとき、リボンのついた包みをいただきました。
「クリスマスプレゼント」
と。
昼食を外に出ていただいた帰り、練習場に併設されているショップに立ち寄って二人であれこれ見て、わたしが
「可愛い」
と言っていたウェアでした。
そのあと、トイレを口実に中座されて、こっそり買って下さったようです。

ひばりキラーのステキスマイルで
「渡せてよかった」
と仰るご主人様…
品物も勿論嬉しいですが、そのお気持ちが一番嬉しいです。


ご主人様は31日までお仕事で、今回が今年最後の逢瀬になりました。
でも、何はなくてもクリスマスシーズンにお逢いできたこと、4週連続でお顔を拝見できたこと…とっても幸せです。

二人でにこにこ笑って過ごせたこの時間と、そのお時間を作って下さったご主人様に感謝です。



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