太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

翌日


今朝は昨日の幸せな余韻から始まりました。

背中やお尻には痕は全然残っていないのに、仰向けに寝ると痛くて…昨晩は寝返りをうつ度、痛みで目が覚めました。
それも幸せのひとつです。

そして、肌に少しだけ残るご主人様のお印(痕跡)を数えました。
抓っていただいた痣、引っ掻いていただいた瘡蓋…そして、記憶にない青痣(汗
大切なものは目に見えるものばかりではないものの、目で見て触れることのできるのはトクベツな宝物です。


それらに触れながら、昨日のご主人様のことを思い返していました。

鋭く冷たい、なのに、何故か熱も感じるご主人様の視線。
「堕ちろ」
と仰るご主人様のお声。
わたしを打つ掌の熱さ。
ゆっくりとしっかりと、わたしの髪を掴まれる指。

終わった後の眩しい笑顔。
優しく頭を撫でて下さる掌の感触。
労って下さる優しいお声。
それから、それから……。

”飛んで”いる間の記憶は途切れ途切れなのが悔しくてならないのですが、本当に幸せで大切な時間でした。

ご主人様のことが好きでなりません。


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