太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

ご調教(10/12)


昨日は、ご主人様にご調教を頂戴してきました。

お逢いできるのと同じくらい、お忙しくて年に数日しかお休みを取られないご主人様がお時間を作って下さるのが嬉しいです。


いっぱい吠えて乱れて…
そんな、メスの本性を剥き出しにして一切取り繕うことのできなくなったわたしを、ご主人様は愛して下さいました。

その証たる沢山の痕を身体に、そして、ご主人様そのものを心に刻み込んでいただいて、目に見えない温かなものをいっぱい纏って日常へと戻りました。


今回は、随分と意識を飛ばしてしまったようです。
ご調教いただいている間の記憶は、混濁したり途切れていることが多いのですが、ビンタで意識を引き戻されたのは初めてのことです。

でも、それも、いつもより深層でご主人様と繋がれたような気がして、嬉しい出来事に思えました。


ご主人様から示された次の逢瀬は、ひと月ちょっと先…
それまで、今回頂戴したもので温かくいられそうです。