太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

ご調教(9/20)


今日はご主人様にご調教を頂戴してきました。
前回は、折角お仕事の調整をして一日空けて下さっていたのに諸事情でドタキャンしてしまったので、2ヶ月振りのご調教です。


待ち合わせはいつものゴルフ練習場。
平日の、しかも五十日(ごとおび)の午前中だというのに、練習場は大混雑…「20分待ち」だと聞いたのに30分ほど待って、ご主人様が苛々し始めた頃を見計らったように呼ばれました。

そんな状況なので、2打席確保できるわけもなく。
ご主人様は数日後に控えたコンペのための練習、わたしは日頃の練習の成果をお見せしつつダメなところのアドバイスをいただく..と、交代で慌ただしく1時間ほどみっちり打ちました。

お昼は、「初めて一緒に行った店で」と提案して下さったのに、今日は生憎貸し切りだったので、すぐ近くの蕎麦屋さんへ。
お口に合ったようで、ひと安心。


ご調教では、胸だけながら、久し振りに縛って下さいました。
2ヶ月振りのせいか1周年だからか、今日は特に意識して刻み込んで下さったような気がします。

そして、1周年の記念に、また証をひとつ…ご主人様自らの手で、ピアスを開けて下さいました。


夕飯後には、初めてお逢いしたときに行った喫茶店に行きました。

一年前、カチコチに緊張しながら
「よろしくお願いいたします」
と頭を下げるわたしに、ご主人様は
「おまえに従者としての名を与える」
とメールを送って下さった場所…
そんな話題をきっかけに、今までのことをしみじみとお話ししました。


わたしを見つめながら、頻繁に見せられる笑顔。
その笑顔のためなら何だってできる…その気持ちはあの頃も今もまったく変わりません。

改めてこの身の幸せを実感する…そんな一日でした。


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