ユイメイロン
歳のせい..ではなく、昔から名前を覚えるのが苦手です。って、もしかしてカタカナがダメなのかな?
TOKYO2020のマスコットキャラクターの名前なんて忘れてしまいました(笑
同じようなことを人と話していて、
「上野の仔パンダの名前って何だっけ?」
という話題になりました。
ほんとに頭から抜け落ちていて、出た回答が
「ペイペイ?」。
…あのバーコード決済の名称の刷り込みってエグいですよね(笑
最終的に答えが出なくて(笑)、検索して。そのついでに、白浜の仔パンダの名前も調べたら…
白浜のアドベンチャーワールドって、パンダが6頭もいるんですね。
しかも、その内そこで生まれた仔パンダが4頭(双子含む)ってすごい!
しかし、上野の子みたいな話題にならないってのもまたすごいです(笑
・
・
・
わたしは普段、ご主人様のことをご本名に「様」をつけてお呼びしています。
わたしにとって唯一無二のお方という意味で、です。
わたしには、ご主人様との関係が始まったときにご主人様から頂戴した「従者としての名」があります。
普段ご主人様はわたしをこの名で呼んで下さいます。
呼ばれるたび
「ご主人様だけのモノのわたし」
を感じられ、幸せに思います。
・
・
・
そもそも名前って、他と区別するための記号のようなものです。
お部屋のサボテンに家族の誰かががいきなり名前をつけたとして。
最初は
「ん?ああ、サボテンのことか」
だったとしても…水をやったり、暖かい部屋に移動させているうちに、家族にとっては意味のある名前になるでしょう?
そんな風に、最初は記号同然だったものが経験や思いを纏って、唯一無二のものになるんです。
もしもいつかご主人様の下を離れる日が来たとしても。
わたしの名前は、ご主人様の中に刻まれていることでしょう。
つけて下さった「従者としての名前」は勿論のこと、わたしの本名にしても「ひばり」にしても…別の人の名前だとしても、同じ音を耳にすれば、わたしのことを思い出して下さるでしょう。
当たり前のことのようで、すごいことだと思うのですが…
ただの感傷でしょうかねぇ?
※タイトルは深読みしないで下さい(笑