太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

人付き合い

お付き合いしている相手からストーカー呼ばわりされたこと、ありますか?




家族や身内を含むどうしても仕方がないお付き合い以外のことで、わたしは気の進まないことはしません。
我慢はしません。


「適当に合わせる」ということができない性分なんです。
軽度のコミュ障でもあるしね(笑


その場にいない人の噂話(本人には聞かせられないような話)が酒の肴になるような飲み会にも出ません。
愛想はよくはないです。


たぶんそんなだから、友だちもほとんどいません。


でも、相手と向かい合っていて、何か嫌な感情が湧いたときに
「我慢させられている」
と感じるような関係には意味がないと考えます。


何かあったとき
「お互い様」
と思える人と一緒にいたいです。

ただ、それでも、
「人間としては不器用なんだろうな」
という自覚はあります(笑

 


以前はこんなではなかったです。





何年か前に「SMの中での主従」というかたちでおつきあいした男性がいました。
リアルで知り合い、その人に求められておつきあいするに至った人です。


関係が始まって数ヶ月経った頃、お互いやっていたSNSで妙なものを見つけました。


その人が友達登録しているM女性のプロフ画像が、少し前にわたしがその人から貰ったものと同じだったのです。


「もう一人、女性がいるんですか?」
わたしはその人に聞きました。
「いや、お前だけだ」
と言われました。


でもその画像は、わたしがメッセンジャー(当時主流だったチャットツール)で直接貰ったものだから第三者の手に渡ることは有り得ないもの。
しかも
「お前のために首輪を買ってやったぞ」
と送られた画像なので、そんなものが他人のプロフに貼られているわけはないのです。


わたし以外にも関係を持つ女性がいる─
それならそれで気にしません。
「多頭飼いでも大丈夫です」
ということはそれ以前から伝えてもいました。


でも、否定されたことで
「じゃあ何これ?」
と彼女のことが気になり、それ以降頻繁に彼女のページを訪れました。


ほどなく、彼女もわたしに気がつきました。


たぶんわたしが発信しているものを読んで、その人との繋がりを知ったのでしょう、、
プロフ画像が、その人の愛用している「お道具」の画像になりました。
わたしが知らない背景の。


それで、その人にもう一度食い下がりました。
彼女との関係を隠したかったのは、わたしがもう要らない女なのかという思いで。


その人から返ってきた答えは
「◯◯さんは俺のストーカーなんだ」
でした。


あんなに、相手のことを大切そうに綴っていた彼女が?
久しぶりに逢えたと、そのときの想いを極力控え目に、でも、とても幸せそうに綴っていた彼女が?

 


その直後、彼女からいきなりアクセスブロックをされました。
もしかしたら、その人があちらにも同じことを言ったのかもしれません。

 


その人とはそれからも暫く続いたものの、結局そのことで湧いた不信感が拭えず、別れることになりました。


その頃には同様のでたらめな言動が多く、周囲の人たちをもめちゃくちゃに巻き込み…わたしは、当時の交流関係の半分を切らざるを得なくなりました。


でもその全てがその人のせいというわけではなく…そのごたごたの中で見えた<嫌なもの>のせいもあったのですが。


親しげに接してくる人たちに、実は利用されていただけ..ということも複数垣間見て、わたしは他人にあまり興味を持てなくなりました。
自分から他人と関わりを持つということをやめてしまいました。





わたしと関わりを持とうとしてくれる人や友だちは少ないですが、気にしません。


相手から変に思われないよう自分を枠に押し込めて、共感したふりをして愛想笑いをする─
そんなこともなくなり、むしろ、自由に振る舞える自分は幸せだとすら思います。

 


今わたしの周りにいてくれるのは本当に大切な人ばかりです。


何より、ご主人様がいて下さいますから。

 

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