太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

金と銀


この酷い寒さのせいか、このところ、過去のことを考えることが多い。

主に<前の人>のこと。
って、もう、印象の強かったこと以外は記憶も朧になってきているけれど。

ご主人様とは大部分で真逆な人だったなぁ。。
不意の電話に出るのが遅れると
「何をしていた?」
と説明を求められた。
こんな感じ。


いずれにしても、今、過去の人について考えるのも
「あんなこともあったなぁ」
と思うだけ。
ご主人様から向けられる光が強いほど、影に埋もれて見えなくなるから。
わたしが高く飛んでいるほど、その影も遠くなるから。
もう囚われることはないだろう。


ご主人様の過去についても、一切気にならない。

わたしと出会う前から書いておられるブログからは、それまでにも関係を大切に紡いでおられたことだけは察せられる。

でもわたしは、今のご主人様が大好きだから。
過去の経験のひとつでも欠けていたら、今のご主人様ではなかったかもしれない…そう考えると、ご主人様の過去も愛しく思える。
そんなわたしが、それ以上考える必要があるだろうか?





今朝、ご主人様が送って下さった、リアルタイムの空の画像…
早朝の銀色の空に昇り始めた太陽の金色がグラデーションとなって、とても美しかった。

許される限り、この澄んだ空を飛んでいたいと願う。


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