太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

雪が溶けると…


アニメとか漫画とか、ついでにラノベもよく知らないのですが…

再アニメ化された
フルーツバスケット
が今夜から放送されます。
今回は全編アニメ化だそうです。(色々大丈夫?)

2001年のときのアニメのDVDは持っています。
「世界一売れた少女漫画」だという原作漫画は擦り切れるほど読んでヨレヨレなので、愛蔵版が欲しいです(笑


最初はファンタジーかと思ったのですが。
人間の寂しさと愛憎が生んだ呪いの話でした。

すべてを全身で受け止めて前に進む勇気をくれる…主人公の透ちゃんみたいな人になりたかったです。
或いは、近くに彼女みたいな人がいれば、わたしの人生も違っていたかもしれません。
って子どもみたいですが(笑


余談ですが。
ご主人様と知り合ったとき、この作品の登場人物の女の子の名前でブログをやっていました(笑
あ、もうありませんよ。





時々、自分が人間としてダメなんじゃないかと考えます。
歳を取るごとに心が冷えていっているような気がします。

感情では動きません。
人の話に共感はしても、それだけ。単純に流されません。
感情より理性の声に耳を傾けます。

感情というものは人と人との関係を豊かにしますが、感情だけでは物事は落ち着いてくれません。


(たぶん)人並みの社会性はあります。
(たぶん)人並みに他人を気遣うこともできます。
でも、そこに自分の気持ちを乗せることができません。
「自分は人のために涙を流せない」と気がついたのは何年くらい前だったしら?
…そんな感じ。


家族は大切です。
ご主人様と、ご主人様が大切にされているものも大切。
数少ない友人のうち、更に数少ない親友も大切。
それくらいですね、、
わたしの心を揺さぶることができるのは。

人の感傷に付き合って心にもないことを言うのが嫌なので、積極的には人と交わりません。
ブログなど、文字という形にあるものを読むのは好きなほうですが。


時々、こんな自分を卑下します。

でも。だからこそ。

こんなわたしのそばにいてくれる人やそばに置いてくれる人のことを大切に思う気持ちは強いです。と思います。

そして。

その人たちに相応しい自分でありたいとも思います。

イメージ 1