SMとDS (ネットの海)
何年かぶりに「DS」「サブミッシブ」というワードで検索してみたら、想像を越えてヒットしました。
ツイッターなんて、普通っぽい人まで
「ドミ男よりはサブっぽいほうが好き」(←ドミ男…)
みたいなことを呟いていてびっくり。
その前に検索したときは、ゲーム機(任◯堂)のことばかりで、ブログなんかはひとつふたつくらいだったような。
浦島太郎になった気分…(笑
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わたしがその言葉を知った頃は、参考になるようなものがまだなーんにもなくて。
SM的な衝動はあるくせに、この世界に入ってみると、なんか拭えない違和感がある─
そんな自分が何者かを知るべく、自分と同じ匂いのするM女性(サブさん)を探して交流を求めました。
あ、主持ちのサブの男性もいましたよ。
サブとして見習うべきことの多い、とっても素敵な紳士でした。
そういう交流から自分の内にあったものを取り出して構築していきました。
何度も言っていますが…
わたしはSM(加虐と被虐)とDS(支配と服従)を別の嗜好だと考えています。
ですが、そういう区別は、自分で自分の求めるものを知ってさえいれば実はどうでもよくて(笑
ただ、昔のわたしのように、違和感があって心細い思いをしたり迷子になるようなサブさんがいませんように..という思いもあり、ネット等ではきちんと区別したほうがいいのでは?とも考えます。
一方で。
DSというのは<取扱い注意>の言葉です。
「なんちゃってS」と呼ばれる輩は今でも少なくないとは思いますが、「なんちゃってドミナント」なんて湧いて出たら、シャレにならないですから。
まぁ、サブミッシブなら、相手が本物かどうか見極めできるはずだと信じていますが。
関連:カコキジ