太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

空の向こう

今日も、台風が近くまで来ているとは思えないくらいのいいお天気です。

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風に舞う洗濯物が前後に180度揺れていることだけが、嵐の予兆を感じさせます。


昨年の大きな台風の折には、うちの近辺でもそこそこの被害が出ました。

停電になって、大事に取っておいたアイスクリームを泣きながら食べたなぁ(笑
…何より、ただ怖かったです。

今回も大事にならなければいいのですが…



昨晩はご主人様と星空を眺めました。
「一緒に」というか「同じタイミングで」なのですが。

わたしがLINEで
「明日からお天気悪いみたいですが、今夜ならペルセウス座流星群も見られますかねぇ」
と申し上げたのがきっかけ。
ご主人様が
「ちょっと見てくる」
と仰ったので、わたしも部屋の明かりを消してベランダに出ました。


見上げた夜空は、何だか騒がしかった(色んな見えざるモノが飛んでいました)ですが、綺麗な月夜でした。
瞬く間に形を変えながら飛ぶように流れていく雲も面白く、しばらくぼんやり眺めていました。

流れ星は、ご主人様が2つ、わたしも1つ見られました。

きっとくわえ煙草で夜空を見上げていらっしゃったであろうご主人様のお姿を想像し、また、綺麗な月の魔力も相まって、無性にご主人様にお逢いしたくなりました。