心と言葉
耳触りのいいキレイな言葉はすぐには信用しません。
どんなにいい教訓も、自身の経験から発せられる言葉でない限り、そこに真の「心」は感じません。
それよりも、どんなに美しくなくとも、必死に顔を上げようとする人から漏れる言葉のほうが、時に尊く感じます。
歌は逆に、実体験を匂わせるような失恋ソングが嫌いです。
男と女、そのどちらかが一方的に自身の主観のみで、かつては大切にしていた二人のことをネタ(売り物)にしているようで。
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ご主人様のお言葉だけは無条件で信じられます。
体調がお悪いときの
「大丈夫だ」
と、何かの折にわたしに対して仰る
「可愛いな」
以外は(笑
感情や主観だけで何かを決めつけることはなく、人の悪口は決して口になさらない、言葉を殊の外大切にされるご主人様のお言葉だけは信じられます。
何があっても。