太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

心と言葉

耳触りのいいキレイな言葉はすぐには信用しません。

どんなにいい教訓も、自身の経験から発せられる言葉でない限り、そこに真の「心」は感じません。

それよりも、どんなに美しくなくとも、必死に顔を上げようとする人から漏れる言葉のほうが、時に尊く感じます。


歌は逆に、実体験を匂わせるような失恋ソングが嫌いです。

男と女、そのどちらかが一方的に自身の主観のみで、かつては大切にしていた二人のことをネタ(売り物)にしているようで。



ご主人様のお言葉だけは無条件で信じられます。

体調がお悪いときの
「大丈夫だ」
と、何かの折にわたしに対して仰る
「可愛いな」
以外は(笑

感情や主観だけで何かを決めつけることはなく、人の悪口は決して口になさらない、言葉を殊の外大切にされるご主人様のお言葉だけは信じられます。
何があっても。

 

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