太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

アルティーダウードの青い鳥


なんか、ふと思ったのですが…
世の<主従関係>にある人たちは、主従でどんなお話をされてるのかな?って。

ご主人様とわたしは、ほぼ毎日、電話とLINEでトータル1時間くらいはお話ししてるのですが、そのやりとりの8割以上はゴルフに関する話題です、、たぶん(笑

この世界も含めた世間でいう(或いは、イメージされる)ところの<主従>という枠を持たないご主人様とわたしは、それらしい話題も少ないです。
時折、何気に浮かんだ疑問を申し上げて、ご主人様がそれについてお考えになったことを話して下さるとか、後はせいぜい、スケジュール的なことのご報告くらい。


そんな感じに、周囲から見るとあまり主従らしく映らないかもしれませんが、ご主人様とわたしはのんびりとした時間を共有しながら大切に関係を築いています。





そういえば、もう長いこと、ぐるぐるしていません。

それは、どんなにお忙しくても毎日わたしとの時間を作って下さり、誠実に大切に扱って下さるご主人様のお力が何よりも大きいのだと思いますが。

もうひとつ─

ご主人様を通してわたしは自分が何者であるかを理解し、完全に受け入れ..というか、そんな自分を許してやることができたのだと。
そしてそれが安定に繋がったのだと確信しています。

「何者であるか」って、単純に性癖のことを指すのではなく、それにまつわる自身の<業>と言うべきものとか…理屈ではわかっていたことが、ちゃんと自分のこととして消化できたというか。

あ..
「ご主人様に出逢うために自分はこうだったんだ」
みたいなことを言うつもりはありません(笑
自分の奥底に隠れた、もっとドロドロとした汚い部分の話です。

でも、そんな汚い部分も、きっとご主人様は認めて下さるでしょうから。温かな眼差しで触れて下さるでしょうから。
…そう確信が持てるので、尚のこと揺らぎようもないのです。


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