太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

孤高の


この連休は、台風に向かっての遠出をしました(笑
って、そこまで酷い地域ではなかったのですが。

その出先で見た光景。

イメージ 1



波間に浮かんでいる白い鳥、何だかわかりますか?





ヒルです。

2年ほど前に入江にフラッとやって来て棲み付いたそうです。
すぐ前のおうちの方が餌をやっているそうですが、懐かず、距離をとって餌だけ貰っている状態だそうです。
野良アヒルはたまに聞きますが、海にいるのって珍しくないですか?(笑

どういう経緯でそこに来たのか、(本来なら人に懐きやすい家禽なので)人間が怖くなるようなことがあったのか、それはわかりません。
おうちの人は
「人馴れする生き物は長生きできないから、これでいいのよ」
と仰っていましたが…それでも、ちょっとはお愛想して欲しかったなぁ(笑


地元に帰ってきて、今日は久し振りに青空を見たような気がします。
眩しい青空。

連休中はご主人様への連絡もままならなかったのが、明日はお電話でお話しできそうです。

寂しげなアヒルを眺めていたせいか、この、どこまでも広がる青のせいか、何だかご主人様が恋しくてたまりません。

イメージ 2