太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

セルリアンブルー (逢瀬 12/6)


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昨日はご主人様とゴルフでした。


前日の天気予報では
「0℃くらいになるかも」
と言われていた地域なので、戦々恐々としていたのですが。
プレーの最初と最後が寒かっただけで、日中は暖かく、持参したウィンドブレーカーも結局着なかったです。

それよりも何よりも、お天気!
ご主人様も、朝から100回は
「いい天気だ」「気持ちがいい」
と仰るくらいの好天に恵まれました。

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広いところでのびのびとクラブを振っていらっしゃるご主人様はやっぱり素敵
「(忙しくて)あまり練習できなかった」
と仰っていましたが、好調で、パーとバーディを着実に重ねていかれます。

わたしも不安だったドライバーはきちんと当たってはいたものの、飛距離は伸びず、いっぱい打ちました


しかし、後半のショートホールで奇跡が。

一打目のドライバーでグリーンの後ろ側につけて、芝もまばらで打ちづらいところからカップに寄せようとアプローチしたボールがチップイン。
真っ直ぐ吸い込まれていくボールに
「ああっ」
と声を上げたら、まだ入らないだろうとわたしに背中を向けて何かしていらっしゃったご主人様が振り向いて下さって、バーディの瞬間も見ていただけました。

次のショートホールでもパーを取れました。

わたしの奇跡に、ご主人様はわたし以上に喜んで下さり、
「凄い!」
「2回目のラウンド(程度の経験)で出せるもんじゃないぞ」
「本当に凄い」
を繰り返し繰り返し、夜までのべつ言って下さいました(笑


セルリアンブルーの空の下…
いっぱい喋って、いっぱい笑って、いっぱい走って、楽しい一日でした。

それよりも。
ちょっと打って、走って、また打って..という下手っぴなわたしを疎むことなく、
「本当に楽しかった」
とこの日の空のように晴れやかな笑顔で言って下さるご主人様と同じ時間を過ごさせていただけたこと…そして、この方がわたしのご主人様であることに、無上の喜びと幸せを感じた一日でした。




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