太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

レディーブースト


先日の話─
日曜日、予定が空いたところに、たまたまご主人様がLINEで
「絶好のお出掛け日和なのに、何処にも行かないのか」
と仰るので、
「では今から、ご主人様のお仕事場に行こうかな。。」
と申し上げた。

もちろん冗談。
だって、職場って、プライベートにおいて2番目に神聖な場所だから、誰でも出入りできるサービス業の施設とはいえ、やっぱりお嫌だろう..と思う。

それですぐに
「冗談ですよ」
と申し上げたら、即座に
「一瞬めちゃくちゃ喜んだのに!」
と返ってきた。
そして、(お仕事終わりが夕方なので)
「もしおまえが来たら…」
とその後のプチデートのプランを話して下さった。

うちからご主人様のお仕事場まで2時間ほど掛かるので、その日は結局
「もう1時間くらい早くお話ししていれば」
という時間の都合で流れてしまったのだけれど。

いつも持っている「お逢いしたい」という気持ちが「お逢いできたのに」という悔しさに翻弄され、更にお逢いしたくて切なくなった。

今日のような眩しい青空を見ると、恋しさも募るばかり。


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