太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

逢瀬


「暑い」
と言ってもどうにもならないのはわかっているのに、ついつい口に出してしまいます。
本当に暑いですね。

酷暑の中ご多忙極まりなくとうとう体調を崩し気味だったご主人様が、「それでも」とお時間を作って下さったので、今日お逢いしてきました。
とはいえ、その後にはお仕事でいらっしゃるので、ランチデートです。


昨年も今年も、7月末にお住いのお近くの向日葵畑の話をブログでアップされていて…
「一面の向日葵なんて見たことがありません」「いいな、いいな」
と申し上げていたのを心に留めていて下さって、
「まだ咲いているかな?」
と仰りつつ、車で回って下さいました。

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残念ながら、先の台風にやられてほとんどなぎ倒されていましたが(画像はご主人様のブログからお借りしました)、少しだけながら、ご主人様と一緒に見ることができました。
何より、
「ひばりに見せてやりたい」
とご自宅から数分のところまで連れて行って下さったお気持ちが嬉しいです。


その後、前にも連れて行って下さったお蕎麦屋さんでお昼をいただきました。

今日は混んでいて、横並び(カウンター席)になったので「ない」と思っていたら…
ご主人様は今日も終始、食べているわたしをにこにこと眺めていらっしゃいました(笑

それから喫茶店で、向かい合ってのんびりかき氷をいただいて、今回の逢瀬もお開きになりました。

ご主人様のことを想うときはいつも幸せですが、目で見て触れて目を合わせてお話しできるのは、一層幸せなひと時です。


ご主人様の地元は、スモッグが少ないせいか、日差しがじりじりと痛いです。
二人で
「暑い、暑い」
と言いながらも、胸は心地の良い温かなもので満ちていました。