太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

逢瀬


一年のうちで、この時季が一番好きです。

桜も散って葉を伸ばし、冬の間枯れたようになっていた他の木々からも競うように青々とした葉が出てくる、この新緑の季節が好きです。





今日はご主人様にお逢いしてきました。


待ち合わせの駅に20分前に着いて、駅構内をうろうろしていたら、早めに到着されてわたしを探しに見えたご主人様とばったり。

地味めな格好で出掛けるつもりが黄色のパンツなんてチョイスしてしまったわたしを、それでも褒めて下さいました////


蕎麦屋さんで美味しい定食をご馳走になって、ほど近くにあるわたしも大好きな神社さんを散策しつつお参りして、お茶しました。

「幸せだなぁ」
とにこにこしていたら、ご主人様も
「嬉しい」
「癒された」
と眩しい笑顔で言って下さいました。


今日のお天気のような、ぽかぽかと暖かい、そんな逢瀬でした。




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