太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

旗を掲げて (逢瀬 2/1)


今日はご主人様がわたしのために日中お時間を作って下さったので、お逢いしに行ってきました。


ご主人様のホームグラウンドの駅で降りると、四方の山々はほんのり雪化粧…寒いです

そこからお車で拾っていただき、少し早めにランチのお店へ。
男メシを美味しくがっつりいただきました(笑

そしてご主人様もわたしも、お互い知り合う前から大好きな神社さんへ。
わたしたちにとっての初詣でです。

荘厳な空気に包まれながら、広い境内を散策しつつお詣りしました。

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そのあとは、いつもの喫茶店でお茶を飲んで、今日の逢瀬もお開きとなりました。





気がつくと、ご主人様は頻繁にわたしのことをご覧になっています。

時に悪戯っぽい笑顔(わたしは見られるのを恥ずかしがるので)で、時にはにこにこと…そこにあるのは、必ず笑顔です。

移動中の信号待ちなどで、
「ほれ(触れてもいいぞ)」
とわたしの席側の手のひらを差し出して下さるのも嬉しいです。

茶店を出て最寄駅まで送っていただく途中、逢瀬のときには毎回必ずわたしが口を尖らせて申し上げる
「楽しい時間はすぐに過ぎてしまいます」
という言葉に、ご主人様も飽かず毎回
「そうだな」
とタメイキ混じりに返して下さいます。


そんな風に、穏やかで幸せな時間を過ごさせていただきました。