太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

ご主人様との時間


このところわたしもばたばたしていて、ご主人様とタイミングが合わず、なかなかお話しできずにいました。
昨晩、
「なんか寂しいです」
と申し上げて…ご主人様ご自身にも考えておられることがあって、久し振りにゆっくりLINEでお話しすることが叶いました。





エムというよりはサブミッシブ(被支配嗜好)であるわたしに対し、ご主人様は、エスというよりはドミナント(支配嗜好)です。

ディーエス(支配と服従)という変態性癖はごっちゃにされやすいのですが…
エスエムという、いわば<行為>で結びついたカップルさんに対し、ディーエスは、<(相手との)関係>という精神的なものこそが核となります。
極端な話、ディーエスでは行為はなくてもいいんです(笑


ご調教のときはともかく、普段のご主人様とわたしの時間は穏やかです。

「普段はどういうことをしているの?」
と訊かれたら、
「特に何も」
と素で答えます。

朝起きてご挨拶をし、空いた時間にLINEや電話でお話しして、寝る前にまたご挨拶をして一日が終わる…その繰り返し。
会話の内容もほぼ日常会話で、性的な部分に及ぶことは滅多にありません。

「性欲を満たすためにお前といるのではない」
というお言葉そのままに、ご主人様はわたしに情欲を掻き立てることを求められませんし、それについてはわたしも、ご主人様が必要とされなければ必要ではありません。

相手の存在・相手との関係を実感することが充足に繋がるので、それで十分なんです。


わたしはいつも自由に羽ばたいて、見たもの・感じたことをご主人様に報告します。

穏やかで、幸せな日々。


イメージ 1