太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

センス


自分でも愚かだと思うのだけれど─
ご主人様とのこと以外で、一番の気分転換になるのは、ブティックに行くこと。
綺麗な服を見せて貰って、試着させて貰って、店員さんと話をしていると、気持ちが晴れやかになる。

いつもそこそこ良い物を着ているけれど、お洒落なほうではない。ただ洋服が好きなだけ。

時々個性の強いものを着るせいか、家の者は
「なんか微妙にセンス悪いよね」
と言う。
それに反論しようとするわたしを制して
「いや、自分が良いと思うならいいんじゃない?ファッションってそういうもんだし」
なんて笑いながら言うのが腹立たしい。
「このセーター一着で、ユニ◯ロのが十着以上買えるけどね」
とは言わないけれど(笑

ブティックでは、初めての店でも
「それ(今身につけているもの)、どこのですか?」
と訊かれることが多いけれど、「センスが悪い」と面白がって訊かれているわけではないと信じてる(笑

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ご主人様は、何かしらひとつは必ず褒めて下さる。

褒めて下さるのが嬉しいから、また逢瀬の前には散々悩むのだ。
「愚かしい女心」と自嘲しながら。







今日も雪が降ってかなり寒いのですが…そろそろ初夏以降に着る物を探し始めています(笑