太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

D&Sという性的嗜好


エムというよりはサブミッシブ(被支配嗜好者)のわたしに対して、
ご主人様は、エスというよりドミナント(支配嗜好者)であらせられます。


男性には少なからず
「女を思い通りにしたい」
「尽くされたい」
ような願望があって然るべきなのですが、ドミナント(性的嗜好)とはまた異なるものです。

「女性に意地悪して困らせるのが好き」
という人が必ずしもエス(加虐嗜好者)でないのと同じ(笑


わたしの被支配嗜好というのも同様に。
理解できない人からすると
「束縛されるのが好きな、尽くす女」
としか見えないかもしれませんが、性的な部分に直結する性的嗜好になるので、また異なるものです。

その嗜好が向かう相手は、たとえ恋愛感情があっても、心の奥底まで<ご主人様>と認めた人でないと駄目なんです。
例えば、好きでおつきあいしている普通の人にゴシュジンサマ然と振舞われたら
「あんた、何様のつもりだっちゃ??」
と睨みつける..みたいな(笑
好きだから服従したい、という訳ではないのです。

もっとも、わたしはご主人様に、従者ならぬ、それ以上の想いを抱いていますが。


D&S(支配嗜好と被支配嗜好)を言葉で説明するのはとても難しいのですが、主に物理的な刺激による快楽を求めるS&M(加虐嗜好と被虐嗜好)とは異なる、<関係性>という謂わば精神的なものが性的快感に繋がる嗜好なのです。




イメージ 1