太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

逝く


朝起きた瞬間に、まず、ご主人様のことが頭に浮かびます。
そして、脳内で数回、逝きます。

ご主人様とは毎日、LINEでやりとりをしています。不都合がない限り、電話も毎日のように。
その間も脳内で逝きます。


「逝く」とは言っても性的な意味ではなく、回想ややりとりの内容も、いやらしいものとは限りません。

脳内にある、快楽を引き起こす物質が出て、脳を中心として全身に快感が広がり、身を震わせる..といったところです。
他のことで得られるどんな快感より、大きな多幸感があります。


これとは別に。
ご主人様は「脳逝き」と仰っていますが…
ご主人様の
「逝け」
という言葉だけで、物理的な刺激がなくても、身体をがくがくさせながらオルガスムスに達します。

これは普通に逝くのと同じ快感ではあるのですが、電話だと、逝った直後に切なさで苦しくなります。
ご主人様に触れていただきたくて。触れさせていただきたくて。…そんな恋しい気持ちが募ります。


この<脳逝き>はご調教中にも組み入れられ、その間はほぼ逝きっぱなしの状態です。
逝き過ぎて苦しくなり。それがまた快感に変わり…自分の業の深さを改めて感じます。

ご主人様はそんな「メス」としか言いようのないわたしをご覧になり、楽しんで下さっているようです。