太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

行為


<主従>とか云うと、
「<ゴシュジンサマの命令>ですごいコトやってそう」
と思われる方も多いかもしれませんが、ご主人様とわたしは<すごいコト>はやっていません。たぶん(笑

<支配嗜好><被支配嗜好>という普通ではない性的嗜好で結びついたわたしたちではありますが、ご主人様は至極常識的な方で、ホテル以外ではわたしに性的なことをさせられません。

これはご主人様がわたしとの関係で何に重きを置かれているか、何を求められているか..によるものでしょう。


SMなら<苦痛の授受(→双方の快感)>という行為前提の関係ですが、DSは<双方の繋がり方(関係)>が根幹となるので、行為そのものは何でもいいですし、ぶっちゃけ、なくてもいいのです。

性への向き合い方は人それぞれでしょう?
DSにおける<主>の、<従>の扱い方もそれに準ずる..というわけです。
そこに<関係性>を感じることができるのなら。


ご主人様は仰います。
「私は自分の性的欲求を満たすためだけにおまえを置いているのではない」
と。
従者であるわたしという<存在>…それが大事なのだと言って下さいます。

わたしもそうです。
ご主人様に何か具体的なものを求めるのではなく、従者としてその足下に置いていただけるのが幸せ。
そして、こんなちっぽけなわたしが差し出せるもので喜んでいただけたら…わたしとのことで充足感を覚えていただけたら…従者としてのわたしには、何にも勝る幸せなことです。
心から、そう言えます。


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