太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

欲 ─その2


ひとつ前の記事で、ひとつ微修正─


わたしにも、(ご主人様に対しての)欲はあります。
従者である前提としての被支配欲。
これはわたしの奥底にあって、それに触れることができるのはご主人様だけです。

でも、それ以外はどんなに考えてみても、ご主人様に私欲はありません。
わたしとのことの何かにつけ
「嬉しい」「幸せだ」
と口に出して言って下さる方に、それ以上何を望めばいいのでしょう?





欲があることを悪いこととは思いません。
寧ろ、この世界では欲があるほうが当たり前だとも思います。
わたし自身もそうでしたし。

ただ、わたしの経験からすると─

相手の欲と自分の欲…そのバランスが悪いと、関係は上手くいきません。
悪くても、それを補えるような<気持ち>があったり、<ゴシュジンサマ>が上手く従者をリードできればいいのですが。
<ゴシュジンサマ>が自分の立場を利用して従者の欲を抑えつけるのは最悪です。

そういったことも全て引括めて「相性」なんですよね。


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