太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります


先日、ご主人様がご自身のブログで【欲】について書いておられた。

─欲ありきのこの世界だが、私は自分の欲を重要視しない。
「主の欲を満たすために存在するのが従者」
という考え方もあるが、私はひばりに対して
「欲だけを満たす存在ではない」
と思う。─


そういえばわたしは、ご主人様の欲に触れたことがない。と感じる。
一般的な意味での性欲..つまり、ご自身の<肉体的な快楽>には興味をお持ちでないとすら感じるほど、それを向けられたこともない。

もちろん、支配欲はお持ちだろうけれど、それも、そのために従者であるわたしに何か働きかけるわけではなく、わたしが自主的に捧げるもの・発するものを受け取って下さり、充填なさっている。


一方のわたしも、ご主人様に対して欲はない。
よく言われる
「主の満足がわたしの満足」
そのもので、その内容は問わない。
「ご主人様が健康で、いつも笑顔でいて下さって、いつまでもその足下に置いていただきたい」
という願望はあるものの、欲ではないと思う。

別に、無理していたり<イイコチャン>でいるわけでは決してなくて。
欲を出す隙がないのですよ。
ほんとに大切に扱って下さるから。





ご主人様のブログを拝読して。
LINEで、
「ではわたしは、ご主人様の<欲>以外のどの部分を満たせているのでしょう?」
とお訊きした。
ご主人様は
「従者であるおまえの存在そのものが、わたしを満たしてくれる」
「従者であるおまえが『幸せです』と伝えてくれることが、一番満たされる」
と仰って下さった。

ご主人様はお仕事中のため会話が少し途切れて…
たまたまそのとき、公園を散策中だったわたしは、見つけたものを画像にとってお送りした。
「幸せのお裾分けです」
と言葉を添えて。

暫くして頂戴したご主人様のお言葉は
「そういうの」
だった。


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