太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

宗教


主従関係って、宗教に似ている。

主の教えに従い、主に仕えることを喜びとする。
主の声に耳を傾ける。聞こえない声にまで耳をそばだてる。
日々、主のよき従者であろうと心掛ける。
…ね?


勿論、
「そんな大層なもんじゃないよ」
って人もいるだろう。
<エスエム=ゴシュジンサマとドレイ>という固定観念でやっている人もいるだろうし、精神的な面でより楽しむためにやっている人もいるだろう。
勿論、そういう人たちを否定なんてしない。

でも、エムというよりは被支配嗜好のわたしにとっては、必要不可欠なもの。

わたしが欲しいのは、痛みでもその手から与えて下さる快感でもなく、ご主人様の<存在>そのものだから。
従者としてついて行きたいと思ったその存在がなければ、そもそも、この世界にいる理由も意味もない。

…ね?やっぱり宗教っぽいよね(笑





ちなみに─
エム女というと、
「絶対服従なんでしょ?」
とルールを確認するような言い方をする人がいるが…それは違う。少なくとも、わたしは。

服従」とか「従順」なんて意識はまったくない。
ただ、ご主人様(の仰ること)を理解し、ご主人様に染まりたいだけなのだ。


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