太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

批判批判


ご主人様とわたしの関係(有りよう)は独特だと思う。

というより、他の人たちも皆そうだと思う。それぞれが独自の世界を築いている、と。

普通の、恋愛感情のみで結ばれたペアとは違い、そもそもが各々の変態性愛を満たすのが前提の関係で、そこに心の部分も絡むのだから、それぞれ違うのも当然のこと。
たとえ似ているように見えても、それぞれが違った、型にはまらない関係であろう。


他の主従関係について批判する人がいるようだが…それはちょっと
「うーーん」
な気がする。

「ホンモノかニセモノか」というのもそうだが、関係について「正しいか間違いか」というのも、それを見た各々の感覚の話でしかない。
何かについて「アリかナシか」と考えるのと同レベル程度の。

責めの技術(物理的な部分)などについて批判するのならともかく、他人の関係の精神的な領域について公の場で是非を語るのは、何だかザンネンな気がするのだ。

誰かに迷惑を掛けることもなく、お互いが納得して築いている関係であれば、間違いではないと思う。…違う?
自分こそが正しくて他の人(たち)はおかしいと思うのなら、その根拠は?


排他的な人は多かれ少なかれ居るとは思うが、その感覚の違いを「人それぞれ」と笑い飛ばせずに批判する姿勢は、下手をすると「狭量」という風に見られかねない。
それって<ゴシュジンサマ>としてどうなんだろう(笑



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