太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

呼吸


耳もとから穏やかな寝息が聞こえてくる。
幸せを感じる。

その寝息に、自分の呼吸を合わせてみる。
ひとつひとつに想いを乗せて。
たいせつに、たいせつに。

そうしているうちに、わたしも眠ってしまう。


暖かでただただ幸せに満ちた、
何物にも代え難い大切な時間。


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