太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

雲雀、羽搏く


今日は秋晴れの空の下、ご主人様と初めてゴルフコースを回ってきました。
わたしのコースデビューでもあります。

まぎわらしいナビにしてやられ、遠回り&渋滞のせいでゴルフ場に着いたのは時間ギリギリ…わたし自身がしっかりご案内できればよかったものを、ご主人様には慌ただしい思いをさせてしまいました


練習場のせせこましいスペースでのご主人様のスイングも、広々としたコースで見ると素敵さも倍増
幅が狭く障害物の多い難しいコースを着々と攻略されていくご主人様には惚れ惚れします。

わたしのほうはと云うと、出だしでは緊張やら練習不足やらで大叩き(多叩き?)してしまい、沢山の数字をいただきました
が、切り立ったところからいきなり谷越えを迫るショートホールで、奇跡のパー。
それを境に、ちょっと落ち着いて打てるようになりました。

朝ご主人様から頂戴したばかりの新品のボールを池ポチャでひとつ失くしてしまったのは哀しかったですが。

イメージ 1



沢山叩くわたしを笑いも疎みもせず、何かにつけ褒めて下さり、いいショットが出ると一緒に喜んで下さるご主人様のおかげで、萎縮することもなくのびのびと楽しむことができました。

何より、ご主人様と一緒に楽しめたことが幸せです。


イメージ 2





ゴルフでは、よく飛ばしたことを鳥になぞらえます。
バーディーを始め、イーグル(鷲)とかアルバトロス(アホウドリ)とか。

最初はゴルフ好きなご主人様に近づきたくて始めたゴルフが、共通の趣味になり、こういう心から楽しいと思える時間を共有できるようになり…
ぐんと伸びて飛んでいくご主人様の打球を自分のことのように考えてしまうのはおかしいでしょうか?笑