太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

逢瀬


ご主人様にお逢いしてきました。


いつもの待ち合わせ場所に着いて、待つこと暫し。
迎えに来て下さったご主人様の、駅の駐車スペースに停めてあったお車の助手席に乗らせていただくと、すぐに
「ほれ」
と左手をお出しになり、ずっとわたしの右手を握っていて下さいました。

お昼は、開店直後に満席になるお蕎麦屋さんで美味しいお蕎麦をいただき、その後はゴルフショップに行きました。

二人であれこれ試打させて貰い…パターを買って下さいました。
「もうすぐ一周年だしな」
とステキスマイルで。
大切に使い倒します。。

それからいつもの喫茶店でお茶をご一緒して、今日のデートもお開きになりました。


久しぶりに確認することができたこの安心感を。わたしの手をずっと握って下さっていたその温もりを…
ずっと忘れずにいたいです。


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