太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

ヒトリゴト


よく、
「守るべきものができると、人は強くなる」
と聞くけれど。

一方で、大切なものができると怖いものが増える、とも思う。
失いたくなくて臆病になったり。ね。


ご主人様と出逢う前、わたしには怖いものなんてなかった。
からっぽだったから。
寧ろ、自分を罰したくて、わたしを傷つけるものばかり探していたような気がする。


今は怖いものがいくつもある。

それは主に自分自身にまつわること。
ご主人様がわたしを大切に想って下さるほどに、ご主人様を傷つける力は強くなるから。

「こんなことを申し上げたら嫌われるかも」
みたいなことはまったく考えないけれどね。


今、こっそり抱えている「<怖いこと>にリンクする不安」。
ずっと棚上げ状態だったんだけれど、昨日ご主人様とお逢いしたときの出来事をきっかけに、何とか前向きに考えてみようと思った。

きっと、大丈夫だから。



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