太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります

初冬


ご主人様は今とてもお忙しいです。
定期的にお休みもお取りになれない..という元々ご多忙な方ではあるのですが、今は特に。

最近は、ご自身で組んでいらっしゃったシフトも放棄せざるを得ない状態のようです。
昨日は朝8時から夜半過ぎまでお仕事…「おやすみなさい」を申し上げたのは2時前でした。
今日もまたそんな感じのようです。

日中は暖かいのに、夕方頃からはつま先が痛くなるほど冷えるような気温差の大きい時季ですし、ともかくお身体のことが心配でなりません。


昨晩、ご主人様のことを考えていて、想いが溢れ、切なくてたまらなくなりました。
あの笑顔に触れたくてたまらなくなりました。

それで「せめて」と、スマホのアルバムに入っているご主人様の画像を見ていました。


わたしが撮らせていただいたご主人様は、いつも笑顔です。
「また撮るのか」
と呆れ混じりの笑顔だったり、文字通りそのままとろけそうな笑顔だったり。

ご主人様が時折送って下さる自撮りなさった画像は、ほとんどが普通の表情です。
たまに、<主>の表情だったり、何かを心配するわたしを安心させるような笑顔だったり..というのもあります。

でもどの画像も、カメラのレンズの向こうにいるはずのわたしに語りかける表情のもので…
そう考えたら
「雲雀」
とわたしを呼ぶご主人様のお声が聞こえてくるようで、ほっこり温かくなりました。


来週、お逢いできます。


ご主人様…
お忙しいときに、無理に構っていただく必要はありません。
それよりもどうかお身体だけはお気をつけて。。


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