太陽と青空の下で

ご主人様の空を自由に羽搏くわたし(従者)─ご主人様への気持ちや従者としての日常を綴ります


昨日はご主人様にご調教を頂戴してきました。


忘れ物が多い、うっかり者のわたし…
昨日は、「縛っていただける」という認識はあったくせに、うっかり、肩近くまで腕の出るフレンチスリーブのブラウスで出掛けてしまいました。

それについてはご主人様は何の咎めもなさらず、縄の準備をなさいながら
「今日は胸だけにしておこうか」
と。
…そこで初めて、自分の失態に気がつきました。。


ともあれ。

昨日も、溢れんばかりにいっぱい、ご主人様を注ぎ込んでいただきました。

寂しくなるはずの<おしまい>の時間には、身体に残った、その証(痕)をひとつひとつ一緒に数えて下さったので、幸せな気持ちのまま、駅でお別れしました。


痕は、時間とともに薄れていきますが、それは消えてなくなってしまうのではなく、わたしの身体に染み込んでいくからだと信じて…

次の逢瀬は、数週間後。
それまできっと、この満ち足りた幸せな気持ちは続きます。